闇の中で灯をともし詩作を

10月21日㈯18時から「清子の家」離れ談話室にて、講師 斎藤恵子さんによる詩作講座「午前2時の手帖」を開催しました。

斎藤さんからは参加者へご自身の詩集「樹間」が渡され、斎藤さんご自身の朗読で、「排水管」「洗顔」などが朗読され、詩と向き合う時間が始まりました。

詩作の時間では「私はあの光景を忘れない」というテーマが提供され、それに続けて受講の皆さんそれぞれに脳裏にある情景を言葉に紡ぐ時間が流れました。

途中、斎藤さんからは丁寧なアドバイスがなされました。

説明的になることを悩む方には、「カットせず、まずは説明も書く。読む人に伝わるように。説明を省けるのは相当な人だから」とのアドバイス。

詩を完成させた方も、持ち帰った方もありました。

 

五右衛門風呂を改修し、ポエジスト・イン・レジデンスとして、清子暮らしを体験しながら、ことばを紡ぐ場を作っていきたいと思います。

クラウドファンディング「五右衛門風呂再生プロジェクト」